末端水質管理装置”スマフロ”

配水管末の水質を自動で管理!

従来は配水管網を巡回して行っていた水質測定、管理排水作業をすべて自動化する事で、配水水質の向上と共に、無収水量の削減、水質管理に掛かる業務量の削減による需要者様への水道サービスの向上が図れます。

配水管末自動水質管理装置

主な機能

  • 水質自動測定(標準)

    SMF-P01:毎日検査項目「残留塩素」「濁度」「色度」「水圧」を自動測定
    SMF-A03:「残留塩素」「pH」「導電率」「水圧」を自動測定

  • 管理排水制御

    水質、水圧の測定結果を基に管理排水を流量制御
    水圧低下、停電時にはフェイルセーフ制御

  • 遠方監視

    携帯電話網による通信により、設置後ただちにスタンドアローンで運用が可能
    SMF-P01:測定項目を常時遠方監視、異常時には警報発報
    SMF-A03:任意の設定によりメール発報

装置概要フロー

配水管末自動水質管理装置“スマフロ”の特徴

  • 巡回管理による水質管理が不要に

    従来、遠方管末の水質管理には大きな業務負担が掛かっていました。
    今後、技術職員が不足していく中、効率的な配水管網水質管理を提供いたします。

  • 滞留水対策に最適

配水管網内の水質を常時監視し、必要に応じて自動的に管理排水を行う事で水質を回復させます。給水人口減少による配水管網内滞留時間増加等の影響による残留塩素減少問題を効率的に管理します。

  • 遠方管路の安全対策として

    水温による管理排水制御により、酷暑、寒波等による残留塩素の変化や、管路の凍結対策としてもご活用いただけます。

  • 水圧監視による危機管理体制の強化

    水圧を常時監視していることで、震災等発生時においても、遠方から管路の給水状態を判定する事が可能です。

  • 水質向上

    配水管網における低残留塩素エリアに設置する事で、残留塩素の確保の自動化が可能です。また、管末の残留塩素を適正に管理する事により、配水池出口での薬品注入量の削減が期待できます。

  • 無収水量の削減

    対象の配水管網における必要最小限の管理排水により水質を管理する事から、従来行っていた管理排水と比較し、無収水量の削減が図れます。

※上記の事例はスマフロ導入(1台)により同一系統の常時捨て水も管理することが可能となり、全体で大きな効果を発揮した一例です。

  • 給水人口変動対策

    人口減少に伴う配水管路の見直しには多大な費用が掛かるため、早期に対応する事は困難です。そのため、現状施設での継続運用が求められています。本装置により、今後変動する給水人口に対して柔軟かつ効率的に水質を管理する事が可能となります。

仕様

製品名 スマフロプラス スマフロ
型 名 SMF-P01 SMF-A03
測定項目 濁度 標準
色度 標準
残留塩素 標準 標準
水圧 標準 標準
p H オプション 標準
導電率 オプション 標準
水温 オプション 標準
流量(サンプル水) 標準 標準
流量(排水) 標準 標準
サンプル水量 100㎖/min以上 1.2~2.0ℓ/min
管理排水流量 3~60L/min(0.18~3.6m²/h)
電 源 100V、φ1、50/60Hz
消費電力 350VA以下 250VA以下
質 量 約150kg 約100kg
外形寸法(mm) W560×D430×H1800 W460×D250×H2090
塗装色/ 材質 マンセル5YR2/1 マンセル5YR2/1
設置環境条件 温度:-10~40℃(但し装置内が凍結しないこと)
湿度:30~85%RH(結露しないこと)
外部出力 アナログ(4~20mA):測定項目数
デジタル:15点
通信部 オプション 携帯電話回線:警報発報