住友の沈砂池システム

コンベア・スキップホイスト等を乗り継がず、
配管移送によるクローズド化を実現

下水処理施設における沈砂池は、流入汚水中に含まれる夾雑物や砂分を除去する施設で、汚れや臭気が特に強い場所です。また、沈砂池は地下深くに配置されている場合が多く、夾雑物を除去し場外排出するために多くの機器類が建ち並ぶことから、安全・衛生・維持管理性などの問題を抱えることが少なくありません。

 

弊社では、このような問題の解決策の一つとして、しさ破砕機とジェットポンプを組み合わせた、しさスラリー移送システムと、集砂措置とジェットポンプを組み合わせた揚砂システムを提案しております。
これらのシステムによって、従来のコンベア・スキップホイスト等を乗り継がずに、沈砂やしさの配管移送し、クローズド化を実現しました。
住友重機械エンバイロメント株式会社では、下水処理場やポンプ場の沈砂池設備に幅広く提案、納入しています。

住友の沈砂池システムの特長

  • 配管移送によるクローズドシステム

    しさ/沈砂をスラリー状にし、配管移送することにより、機器レイアウト及び動線がシンプルになります。

  • しさ/沈砂の洗浄効果大

    しさ/沈砂を、高圧水のジェットポンプにより移送するため、配管内での乱流によって大きな洗浄効果が期待できます。

  • 臭気の発生が少ない

    しさ/沈砂スラリーの配管移送はクローズドシステムのため、従来のコンベアやスキップホイストで移送する方式と比較して悪臭発生箇所が少なく、作業環境や周囲環境を大幅に改善することができます。

  • コンパクトな設備

    搬出機(コンベア、スキップホイスト等)や点検架台の削減により設備がコンパクトになります。

  • 安全性が高い

    コンベア等の運動部が少なく、清掃作業等回転機器に直接触れる危険な作業を削減できます。
    また、作業環境が改善し動線もシンプルになるため、作業上の安全性は設備全体として格段に高くなります。

  • コスト低減

    搬出機による移送から配管移送になるため、機器点数が減り、設備費や維持管理費を低減できます。

適用例

  • ・下水処理場・ポンプ場・その他 沈砂、し渣の搬送が必要な施設
様々な集砂装置に適用可能

1 高圧・中圧式集砂

2 エジェクタ式集砂

3 スクリュー式集砂