インペラ式消化槽撹拌機

インペラ式消化槽撹拌機についてご説明したカタログです。
特長
低動力
消費電力がガス撹拌方式に比べて、最大で約1/10となるため、CO2排出量を大幅に削減することができます。
低荷重
シンプルな構造の為、槽頂部に大きな荷重をかけません。そのため既設消化槽更新時も軽微な改造で設置が可能です。
省メンテナンス
低速回転のため駆動部の摩耗が少なく、交換頻度が少なくなります。
概要

水封シール
非接触型ラビリンス構造の水封シールにより、メタンガスの漏洩を完全に防ぎます。
上段インペラ
水面に浮遊するスカムを水中に巻き込みます。また、繊維やし渣の絡み付きを防止するため、1日に数回自動制御による逆回転を行います。
下段インペラ
下向きに大容量の水流を起こし、槽全体に理想的な循環流を形成します。
事例・実績


下水処理における消化槽の撹拌。あらゆる槽形状(卵形・円筒形・亀甲形など)にも適用できます。
インペラ式消化槽撹拌機についてご説明したカタログです。