住友重機械エンバイロメントは、1961年に下水道事業に参入してからこれまでの間、生命の源ともいえる水にかかわりながら、「生活」「産業」を支え「環境」を守る使命を果たしてきました。
近年では、世界的な気候変動や労働人口の減少などの社会課題は、急激な深刻化を呈しています。その中で持続可能な社会を実現していくためには、環境保全と経済の発展をともに実現していく事が求められています。

公共水インフラの運用・維持においてはAI、IOTを積極的に活用し、安心・安全なサービスを提供していきます。また、企業様には生産プロセスを含めた水処理の最適化提案を通して、CO₂削減や廃棄物の再資源化を実現してまいります。特に、長年取り組んできたメタン発酵技術を活用し、廃液や廃棄物からエネルギーを生成することで、廃棄物の削減とクリーンエネルギー活用に注力しています。

私たち住友重機械エンバイロメントは、これら社会課題を解決していく事で、地域の皆様や企業様とつながりながら、さまざまな水インフラへのソリューションやサービスを提供する「人と社会に必要とされ続ける企業」を目指してまいります。
今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。