2025年03月31日

　住友重機械エンバイロメント株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：永井 貴徳）は、トータルケア・システム株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役：長 武志）と 大王製紙株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 社長執行役員：若林　賴房）、TOPPAN株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：齊藤　昌典）、 株式会社日本触媒（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：野田　和宏）、株式会社リブドゥコーポレーション（本社：大阪市中央区、代表取締役 社長執行役員：宇田　知仁）の 6社（以下「連携6社」）は、排出量が年々増加し社会問題化している使用済紙おむつについて、「新しい使用済紙おむつマテリアルリサイクル」構築に取り組んできました。
　このたび、連携６社と公立大学法人北九州市立大学（本部：福岡県北九州市、学長：柳井　雅人）を加えた7機関により、この「新しい使用済紙おむつマテリアルリサイクル」の環境評価として LCAを実施しましたので算出結果を報告いたします。
　住友重機械エンバイロメント株式会社は「快適な生活・環境」を守るために、水処理事業を通じて持続可能な社会の実現を目指しています。 下水処理や産業排水処理などの水処理に関する高度な技術と、設計施工から運転管理までの幅広い実績を有し、本事業のプラント設計・施工を担当します。 これまでに培ったエンジニアリング力を活かし、さらに深刻となる使用済紙おむつの問題解決に向けて積極的に取り組み、社会の持続的発展に寄与いたします。

本取り組みの概要や算出結果等の詳細はこちらのPDFをご覧ください。
使用済紙おむつマテリアルリサイクルにおけるCO2排出削減効果に関して